実践女子学園中学校 | 中学受験 学校別対策

実践女子学園中学校に合格するためには、さまざまな入試情報を集めることが大事です。当ページでは実践女子学園中学校の入試情報をまとめています。各中学校ごとに出題傾向、配点、難易度が違うので、学習方法や受験対策が変わってきます。実践女子学園中学校の入試対策にどうぞお役立てください。

中学受験 入試データ

実践女子学園 25年度 24年度
普通第1回 普通第2回 普通第3回 普通帰国1 普通帰国2 国際一般 国際帰国1 国際帰国2 普通第1回 普通第2回 普通第3回 普通帰国1 普通帰国2 国際一般 国際帰国1 国際帰国2
募集人員 90 70 60 20 35 90 70 60 20 35
受験者数 230 353 206 52 48 51 180 240 129 38 37 34
合格者数 116 136 79 45 35 43 136 196 76 32 36 31
競争率 2.0 2.6 2.6 1.2 1.4 1.2 1.3 1.2 1.7 1.2 1 1.1
合格最低点 166 175 164 非公開 非公開 144 非公開 非公開 145 141 137 非公開 非公開 103 非公開 非公開

 

中学受験 ひとこと

実践女子学園中学の入試で第1回と第2回を同時出願する場合、科目ごとに最も高い得点を合計します。

中学受験 算数
試験時間50分 配点100点
実践女子学園中学校の算数は大問5題です。大問1が計算問題、大問2が応用小問、大問3以降が応用問題になっています。計算問題と応用小問が多めなので、時間配分に注意する必要があります。図形や規則性、特殊算などの問題で思考力を使うものが出されるので、過去問を解くなど対策をしておきましょう。

中学受験 国語
試験時間50分 配点100点
実践女子学園中学校の国語入試問題の構成は長文読解題2題と漢字の知識問題1題です。長文は小説・物語文と論説・説明文から1題ずつ選ばれています。文章量は多めで、内容は読みやすいものが多いですが、少し難しいものもが出されることもあります。長文を早く正確に読む訓練をしておきましょう。設問は、論旨の把握や心情の理解が中心のオーソドックスなもので、記号選択問題と記述問題がバランスよく出題されています。知識問題は漢字の読み書きが中心で、奇抜な問題は出題されません。

中学受験 理科
試験時間30分 配点50点 (国際学級は理社合わせて50分・100点)
実践女子学園中学校の理科の構成は大問4題です。各分野から1題ずつバランスよく出題されています。設問は基本的な事柄を問うものが多いですが、設問数が多いことや図やグラフ、表を使って思考力を試す問題が出されることを考えると、 30分は短いので、すばやく解けるようにしておきましょう。

中学受験 社会
試験時間30分 配点50点 (国際学級は理社合わせて50分・100点)
実践女子学園中学校の社会は構成は大問4題です。地理・歴史・公民の各分野から出題され、地理・歴史に比重の置いた試験になっています。地図や表、写真などを使った工夫された問題が多いですが、設問内容は基本的な事柄を問うものですので、教科書を中心に学習しておきましょう。

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